宅建独学初心者へ捧げる厳選お勧めテキスト!!
他記事にも書いておりますが、全くの初心者さんが宅建試験に合格するためには、
1年前から勉強が必要です。
2018年度(平成30年度)の試験に合格するために、
1年前の今、やるべきこと。
STEP1 マンガ
宅建試験には、聞きなれない法律用語や、不動産用語がたくさん出てきます。
まずはその用語に慣れておく必要があります。
あくまでも『宅建試験の専門用語に慣れる』ことが目的なので
2017年のテキストや
2016年のテキストを安く中古で買うのもアリだと思います。
宅建試験自体はもう終わりましたし、2017年度の合格発表は11月29日なのでそのころにはたくさんの中古品が出回っていると思います。
とはいえフレッシュな気持ちでできるだけ法律改定を気にせずに勉強したい方は
2018年度用の最新版テキストが既に発売しているので、こちらをおススメします。
2018年版 マンガ宅建塾
うかる!マンガ宅建士入門 2018年度版
【新品】【本】うかる!マンガ宅建士入門 2018年度版 宅建スピード合格研究会/編 此林ミサ/マンガ
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STEP2 基本テキストと〇×問題で基礎を網羅する
初めての基本テキスト選びは慎重に
ある程度基本的な法律用語に慣れてきたら、ここからが本当のスタート地点。
そして、ここが一番重要な部分です!!
自分に合いそうなものを選んで買います。
が、なんでも良い訳ではありません!!
購入するのはあくまでも”基本書”。できるだけ詳しいものを選びます。
合格だけを狙って「時間短縮」を謳い文句に最低限のことしか書いていないテキストがたくさん出回っていますが、それだけしか使わない勉強法は、私はオススメしません。
STEP3でご紹介するような要点整理の本ならまだしも、中途半端な本の購入はお金と時間の無駄です。
STEP2の基本書+STEP3の要点まとめ本の両刀使いがオススメ。
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お勧めの宅建士基本テキスト
Amazon、楽天、LECやTACの公式HPリンクも貼っておきます。
会員登録すれば出版元公式HPのほうがお得に購入できたり特典がありますので、そちらも検討してみてください!届くのが早いのはAmazonかもしれません。
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2018年度
上記はTAC出版の書籍なのですが、TACからは上記の「みんなが欲しかった!シリーズ」のほかに
わかって合格る宅建士シリーズ
もあります。
また、上記2つはそれぞれ独学者用の『独学道場』コースがあり、
・テキスト・問題集・模試を購入する金額にプラスアルファで少し金額を足すだけで
WEB講義又はDVD講義、法改正情報、全国模試がついてくるというものです。
ひと昔前は、資格学校で宅建コースを受講したら10万円くらいかかっていたのに (今でもフルコースならそのくらいの金額かかりますよね。)
『宅建独学道場』のコースならなんと約3万円。
独学者を応援する、まさに「こんなプラン欲しかった!」と思えるコース。
いろんな書籍を買って失敗し、再受験するくらいなら
すこし頑張ってお金を払って、1発で合格したいですよね。
検討する価値がありそうです。
2018年合格目標 宅地建物取引士 独学道場【みんなが欲しかった!】 フルパック
※独学道場【わかって合格る】 コースは2018年1月開講です。
2018年版出る順宅建士 合格テキスト
「出る順」シリーズはLECからの出版ですが、このシリーズは2017年12月発売予定です。
基本テキストを読む→テキストに付随している簡単な練習問題を解く
基本書を読み進めていき、
1章ごとに『テキストを読む➡練習問題を解く➡出題された部分のテキストを再度読む』
(例えば、「相続」「農地法」などの最小区切りの範囲ごと)
1章ごとに「読む➡解く➡振り返る」を繰り返すことで、着実に知識をつけていきます。
どうしても理解できない問題や覚えられない暗記部分があるのは仕方ないので、
付箋をつけて、「何が分からないのか」を書いておいて次に進んでください。
全体を学習してからまた付箋の箇所に戻ってくると、理解できることもありますので。
STEP3 過去問・要点整理
宅建試験約1年前の現時点では、まだこの段階については考えなくて良いと思います。
腕試しに過去問解いてみるのは良いかも。
来年(2018年)になってから、この部分は詳しく書きますね。
早く知りたい方は昨年の記事
へどうぞ。
STEP4 模試でブラッシュアップと復習
最後は模試。
こちらの詳細も後日執筆いたします。